職人について

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印鑑のデザインは職人歴32年の彫刻士である池上翠雲が担当します。

京都府認定の伝統工芸「京印章」の制作士としても認められており、京都で100年近くにわたって続く印章店である「ダルマ屋印房」の店主を努めています。

こういった熟練職人が印鑑の製作に携わります。

池上翠雲 - 伝統工芸「京印章」認定制作士、職人歴32年

Worker-pic2 印鑑の本場、京都伏見出身。

日展作家としても知られる、篆刻家の故村上石堂氏に師事。
昭和59年、ダルマ屋印房に入店。

印章業界における最も大規模な展覧会の1つである大印展覧会において、篆刻の部、角印の部、書道の部において入選多数。

京都府認定伝統工芸京印章制作士に認定。
以来、古都京都にて三十年に渡り印鑑制作に携わる。

池上伏水 - 戦前から印鑑を製作し続けた職人歴69年のベテラン

Worker-pic3 昭和5年、京都伏見出身。

ダルマ屋印房2代目、池上喜与次が第二次世界大戦中に死去。
京都の印鑑店で修行の後、ダルマ屋印房3代目彫刻師として入店。

以降七十年に渡り、印鑑の本場京都にて印鑑制作に従事。京都の印鑑製作技術の普及、発展に携わる。

これまでの印鑑制作本数は七万本に至る、全国屈指の熟練彫刻師。